大人になったなぁと思うことは、
ピーマンが好きになったことです。
大人も何ももうアラサーですけど。
ピーマンが炒め物の中にあると味が引き締まる気がしています。
小さい頃は刻んだピーマンが出てこようものなら丁寧に箸で仕分け作業をしていたものですが
それを好んで食べるようになるのですから、人生とはわからんものです。
同じように、苦手な人も好きになれればいいんですけどねぇ。
10代の頃働いていたカラオケ屋のバイト仲間に
陰口も一切言わず、嫌な客が居ても文句一つ言わず、人にマイナスな感情を一切向けない青年が居ました。
良い人というよりかはサイコパス感があって個人的には軽く恐怖を感じていたのですが、
"たまには人の悪口とか言いたくなったりしないの?"
となんとなーくぶっ込んでみたら
「はい!たまに何か言われて凹むこともありますけど、そんな時は相手の良いところを見つけるようにしています!」
と、ますます恐怖を感じる答えが返ってきました。
本当に立派に育っていたり、過去の経験からそうなった人なのかもしれないですが、
善人すぎる善人を見ると距離を取りたくなります。
私自身が歪みきっているからでしょう。
小心者なので尖りすぎている人は苦手ですが、
丸すぎる人も見ていて不安になるので苦手です。
警戒心が強すぎて苦手なタイプが多いです。
だから友達が居ないのね。
まず自分が大きく変わらないと、苦手な人は好きになれなそうですな。
食べ物より遥かにハードルが高い。
苦手が多い底辺女
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