月10万円以下で生きる低所得アラサー女

低コスト生活を楽しむ独身アラサー女の実態

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若く見られるの、嬉しいですか

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ごましお振ってなんとか高菜への飽きを紛らわそうとしておる。グッモーニン。



へい、労働でっせ。

途中。社員の陽キャ兄ちゃんが、お客さんからアルバイトと間違われたそうで
「おれ社員なんだけどな〜。学生に見えるってことかな〜」
と呟いておられました。

陽キャ兄ちゃんは三十路のワタシよりいくらか年上ですが、確かに若く見えます。
ワタシも初見では、自分より年下か同い年くらいだろうなと予想したほど。

"あ〜若く見えますもんね〜。若く見られるの嬉しいですか?"
と何気なく聞いてみると

「ううん、どーでもいい。30過ぎた辺りから自分の年齢にまじで興味無くなった」
とな。

これ、よく耳にするのですよねぇ。特に男性。
女性は比較的、何歳になっても若さにこだわる人が多いイメージですが
男性は早い段階から年齢へのこだわりが無くなるのでしょかねぇ。
まぁ、女性のほうが若さを求められがち、というのがあるからなのかもしれませぬが。


ワタシは、歳を取るのがちょっと楽しみだったりします。
希望としては、
見てくれは全身黒ずくめの洋服に日本人形のような漆黒のおかっぱ頭、
ほんでほどほど田舎のボロアパートで黒猫とのんびり過ごす闇の住人みたいな50歳になりたいのです。
(拗らせすぎた厨二病)

そりゃ〜女性は若いほどチヤホヤされますので、その喜びを覚えてしまうと歳をとるのも怖くなったりするものですが

でも人間どうせ歳は取らねばならんのですから、歳とるのイヤだーと言ってジタバタと時の流れに抗うよりも
こんな人間になりたいな、あんな歳の取り方をしたいな、などと
増えてゆくシワを愛でつつ、希望を持ったほうが楽しいよなぁ、と、ワタシは思うのです。

(ジタバタと抗うのもそれはそれで人間味があって良いなとも思いますが)


…てなかんじで。何気ないやりとりをキッカケに
そんなことを、ふと考えましたとさ。



ほんで今日も無事に帰還。
ブログの投稿を終えたら、少し夜の散歩に出かけようと思うとります。
夜の散歩、最近の楽しみになりつつあるのです。






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